今年は大きな発表が無かった変わりにショー関係にかなり力が入っていた感じがします。
今度の席はなんと右側最前列、ZEDを観に行ったとき「物語の中に入り込んだよう」と思えたあのブロック。
開始のチャイムが鳴ると、出てきたのはOLC上西社長ディズニーシー15周年について語ってくれました。ディズニーシーの中心に位置するプロメテウス火山に15周年分の思い出がクリスタルとなる。
そんな15年分の思い出を見せてくれたショーでした。中でも感動したのは、2009年に行われたミステリアスマスカレードに出てきたカミーラ・カーメンとマーク・オーメンがニューヨーク市保存協会のコスチューム出てきたこと。ディズニーシーの住人とも呼べるオリジナルキャラクターがどんどん減っていっている中、ちゃんと住人が生活している部分が垣間見えた事。
というかお前ら生きてたのかよ!!!!
カミーラは二年目に「私も実はゴーストなの!」とか言ってたじゃん!!!マークに至っては2年目いなかったじゃん!!!
そして来年クローズするストームライダーについて言及していました。ストームライダーは新しい研究を始める。
ディズニーシーは開園当初からすでに完成されすぎていて新しいアトラクションが出来る度にやれイメージが崩れるだのどうのこうの言われていました。しかし「パークは永遠に成長し続けるもの」立ち止まっていることはできません。例えそれが新作映画の宣伝に使われているように思えても・・・・・
ストームライダーのその後については、TDRショーなんかよりもTDR展示に大きな正解があったような気がします。今年のTDR展示はディズニーシーの初期コンセプトアートやサンプルボード、その中にポートディスカバリーに作る予定のアトラクションのコンセプトアートがありました。内容は、、ポートディスカバリーのマンボウ潜水艇で水中をめぐるというもの。確かに海底2万マイルと内容がかぶるもんな。今も、マンボウ潜水艇レースのお話はホライズンベイレストランに残っていますが、アトラクションになる計画もあったとは。
やりたかったことをやっただけ、ファインディングドリーの力を借りて。そう考えればピンクのお風呂金魚も許せる気がします。
またTDR展示感動したのがショーに使われた衣装展示。Style、ミスティックリズム、レジェンドオブミシカ、イースターインニューヨークの衣装が展示されていました。特に凄かったのはレジェンドオブミシカの衣装。船上ダンサーの衣装が間近で見られるなんて。
よく見てみると襟元や脇のあたりに凄い毛玉。ダンサーさんの熱を感じた気がした。そして、展示されてる衣装が実際に使われていた様子(stlyeとレジェンドオブミシカ)がスクリーンに映されていました。人気ショーなので座り込んでみる人も。懐古厨のみなさんも大変だなとおもいました。
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