2015年11月19日木曜日

D23expoJapanレポ3日目~ソフィア降臨~

朝、小さなプリンセスソフィアの特別上映のためにシネマイクスピアリに向かうと、列が無い!!!!クソめんどくさいチケットボードのマイページを用意していたのに!!!


なんと10台近いパソコンと多くのスタッフ!!!チケットを見せるとデータ検索をして当落情報を確認。なんと人海戦術で勝負してきやがった。スムーズに入場そして定刻に開始。D23expoJapanは成長しつづける~


シアターに入るとソフィアのドレスやTシャツを着たちいさなプリンセスたちが。カワイイ。彼女たちにとってはソフィアが憧れの女性の一人なんだなぁと。
そして司会が開始のスピーチを始めると「本日はスペシャルゲストが来てくれています!!!!」誰だ!?誰だ!?しょこたんか!?(ラプンツェル役で吹き替えを担当)と思っていたらなんと

ソフィアご本人降臨

日本にソフィアがやってきた!!!!というかDchオリジナルキャラが日本に来るの初めてじゃない!?フィニアスとファーブですら日本に来なかったんだよ!!!!。

 何よりもソフィアのドレスを着た女の子たちのキラキラした目よ。本気で驚いて喜んでいるから声が出ないのね。

5分ほどのフォトセッションタイムを終えていよいよ本編「ウインターのまほう」上映

【以下ネタバレ】 
内容的にはいわゆるクリスマスエピソード。エンチャンシアのクリスマス的なイベントのため、魔法の杖ケースを制作。あげるのはもちろんセドリックさん。ソフィセドかわいすぎか。しかしセドリックさんは毎年もらうしょーもないプレゼントに飽き飽き。ようするにお歳暮か。
 それを知ったソフィアは「こんなしょーもない物じゃセドリックさんに喜んでもらえない!!!!」ソフィセドかわいすぎか(2回目)
氷の百合というものがなんかすごいものが森にあるらしく森に詳しく妙にエロい雰囲気を漂わせるクローバーの友人の狐に協力してもらうことに。

灰色の野兎と狐のコンビが誕生した!!!!ズ―なんとかだ!!!!!

 しかしお城で生活しているクローバーに突っかかるきつね。腐女子ホイホイである。途中で半分羊のパンの女の子「ウインター」に遭遇。ウインターはクリスマス的な日に氷の魔女に贈り物をして物を凍らせる能力を手に入れたが、元に戻すには来年贈り物しに来いと魔女に言われ、ペットの鳥を凍らせて以来怖くて1年一人で過ごしてきたという。
 ちなみに彼女が氷の魔法を欲しがった理由が「氷の魔法を使えるプリンセスの話を聞いてうらやましくなった」

アナ雪マヂ泣けた勢だ!!!お前あの話ちゃんと聞いたのか!?!?!?

 なんやかんやあって氷のユリは見つかるのですが、魔女にとってはユリは毎年もらうアサヒスーパードライ。追い返されるわけですが、そんななかプリンセスと魔法のキスのティアナ登場「心がこもっていればプレゼントはなんでもいい」と教えてすっと消える。

 ティアナから学んだソフィアはパンであるウィンターが得意なパンフルートを披露すればいいと提案。魔女の元に行き披露、喜ばれ元に戻って、めでたしめでたし。セドリックさんもちょうど杖のケース欲しかったんだよやった~。狐は「お前が居なくてさみしかったから(イケボ)」



いや~相変わらず最近のディズニージュニア作品はカヲスなものが多くて最高ですね。DVD化するお話なので自分の中で購入が決定した瞬間でした。











2015年11月18日水曜日

D23expoJapanレポ2日目~Disney on BroadWay~

シアターに入ると何やら拍手が。あれ、30分前なのに?と思うとナイスなミドルがディズニーソングのピアノ演奏を。素敵なサプライズ。そして演奏をしていることによりみんな席に着くのが速いこと。さすがブロードウェイ、賢いな~と思った。定刻に開始の合図とともにピアノが奈落に沈む。悪いけどこの演出は笑った。そしてピアノが戻ってきたと思ったら4人の出演者を乗せて再登場。

 そして、アラジンより「アラビアンナイト」の曲と共に四季のジーニー登場。(自己紹介はせず、ジーニーであるということで話がどんどん進んでいったのでたぶんそう。)今回の司会をつとめていました。ジーニーによるバンドメンバー紹介が始まると「ピアノは~音楽監督を務める」


音楽監督自ら前座を務めてたのか!

これぞエンターテイメント屋だ。そしてストリング&パーカッションは嫁さん。

本編が始まるとディズニーの舞台作品を数曲ずつ解説付きで歌ってくれました。中でも凄かったのはターザン。

出演者の一人、ジョシュ・ストリックランドさんは初代ターザン役。力強くStrangers like meを歌ってくれました。圧の凄いこと凄いこと。これがブロードウェイか!!!力強さの中に見える希望やらなんやらさすが初代。もう3サイズでも何でも教えたくなるレベル。





ディズニー映画になっていない舞台作品も。日本でも上演していた「アイーダ」ジーニーの解説によると元々ライオンキングコンビのエルトンジョンとティムライスがアニメ用にアイーダの伝説のための曲を制作。残念ながら映画製作に至らなかったものの、舞台化して大成功!!!

だからディズニーミュージカルだったのか。アイーダの伝説については、宝塚の「王家に捧ぐ歌」で知っていたけど、ディズニーミュージカルとしてはピンと来ていなかった。しかもエルトンジョンだなんて知らなかったので、私の中でのアイーダは完全に宝塚歌劇団であった。

アイーダの曲を聴いてみると、さすがのエルトンジョンでポップス的で尚且つ情熱的だった。その日は特別バージョンとしてジョシュさんがエジプトの王女アムネリスの曲my storongest suitを歌ってくれた。男性が歌う女声の曲だったけど、決してドラッグクイーンにならずとても美しかった。



日本で上演をしていない演目の曲もすべてやってくれた。中でも「NEWSIES」は根強いファンがいるそうで反応がすごかった。ジーニーの解説が「ディズニー映画の中で一番失敗した映画を誰が舞台化しようなんて思ったでしょう」酷い言いようで笑った。

正直NEWSISの曲についてはディズニーシーのニューヨーク・ハロウィーンフォリーズで使われたKing of NewYorkしか知らなかったけど素敵なバラードがいっぱいあるんだと知ったいい機会だった。



中にはちょっとの期間しか上演されなかったという伝説(らしい)のダビデ王の物語も。日本人馴染みない!!!けど歌は凄かった。

もうこれで終わってもいいくらいに良い物を魅せてもらったと思い夢み心地でシアターをでた。


D23expo Japanはここから本気を出してきた。今思うとそうだったように思えた。

3日目に続く

D23expo Japamレポ2日目 TDRショー&展示~思い出はクリスタルの中に~

今年は大きな発表が無かった変わりにショー関係にかなり力が入っていた感じがします。


今度の席はなんと右側最前列、ZEDを観に行ったとき「物語の中に入り込んだよう」と思えたあのブロック。


開始のチャイムが鳴ると、出てきたのはOLC上西社長ディズニーシー15周年について語ってくれました。ディズニーシーの中心に位置するプロメテウス火山に15周年分の思い出がクリスタルとなる。

そんな15年分の思い出を見せてくれたショーでした。中でも感動したのは、2009年に行われたミステリアスマスカレードに出てきたカミーラ・カーメンとマーク・オーメンがニューヨーク市保存協会のコスチューム出てきたこと。ディズニーシーの住人とも呼べるオリジナルキャラクターがどんどん減っていっている中、ちゃんと住人が生活している部分が垣間見えた事。

というかお前ら生きてたのかよ!!!!

カミーラは二年目に「私も実はゴーストなの!」とか言ってたじゃん!!!マークに至っては2年目いなかったじゃん!!!


そして来年クローズするストームライダーについて言及していました。ストームライダーは新しい研究を始める。

ディズニーシーは開園当初からすでに完成されすぎていて新しいアトラクションが出来る度にやれイメージが崩れるだのどうのこうの言われていました。しかし「パークは永遠に成長し続けるもの」立ち止まっていることはできません。例えそれが新作映画の宣伝に使われているように思えても・・・・・


ストームライダーのその後については、TDRショーなんかよりもTDR展示に大きな正解があったような気がします。今年のTDR展示はディズニーシーの初期コンセプトアートやサンプルボード、その中にポートディスカバリーに作る予定のアトラクションのコンセプトアートがありました。内容は、、ポートディスカバリーのマンボウ潜水艇で水中をめぐるというもの。確かに海底2万マイルと内容がかぶるもんな。今も、マンボウ潜水艇レースのお話はホライズンベイレストランに残っていますが、アトラクションになる計画もあったとは。

やりたかったことをやっただけ、ファインディングドリーの力を借りて。そう考えればピンクのお風呂金魚も許せる気がします。


またTDR展示感動したのがショーに使われた衣装展示。Style、ミスティックリズム、レジェンドオブミシカ、イースターインニューヨークの衣装が展示されていました。特に凄かったのはレジェンドオブミシカの衣装。船上ダンサーの衣装が間近で見られるなんて。

よく見てみると襟元や脇のあたりに凄い毛玉。ダンサーさんの熱を感じた気がした。そして、展示されてる衣装が実際に使われていた様子(stlyeとレジェンドオブミシカ)がスクリーンに映されていました。人気ショーなので座り込んでみる人も。懐古厨のみなさんも大変だなとおもいました。

2015年11月14日土曜日

D23expoJapanレポ1日目~ありのままのディズニーパークの魔法と反ライオンキング~

アンフィシアターに入る前に、小さな袋が渡されました。その袋には「合図があるまで開けないでください」


何このワクワクする文章は!!!!!

 前回はショー連動型のイヤーハットが配られたんだっけ。海外パークのプレゼンテーションは前回行けなかったのですごくうらやましかった。

わくわくする謎の小袋を手に握りシアター内へ。まず偉い人が出てきた後ダイヤモンドセレブレーションミキミニ登場!!!!!!


ミニーちゃんがまばたきしてる!!!ミッキーが口パクパクしてる!!!!

 ディズニーイマジニアリングはキャラクターを3次元に召喚しようとしてるよね。出始めのトーキングヘッドはお顔に違和感ありまくりだったけど、最近のは違和感が減ってかなりカワイイ。日本もそのうちトーキング来ないかな

 そして、上海ディズニーランドを初めとした海外パーク最新情報についていろいろ説明してくれました。世界初公開の情報はほとんどなかったけど、こうやって偉い人自ら説明してくれる機会があるのってすごくいいよね。キュレーションサイトを読むより何十倍もワクワクする。

スターウォーズエリアの担当の方が日本語でスピーチをしていたのが印象的でした。どんなに下手でも自分の国の言葉で頑張って伝えてくれるとうれしいよね。ネタバレ注意!など小ネタも挟んでとても好印象でした。これぞエンターテイメント屋!!!!
その後ダースベイダーとトルーパー登場。ダースベイダーの声が知ってるのと違った。

そして香港のアイアンマンエクスペリエンスの映像や上海のカリブの海賊の映像をちょっとだけ見せてもらいました。



 話題はパークにおけるアナ雪の話に。話題の「北欧エリア」にもちょこっと触れてました。ほんとにちょこっと触れただけだけど。
そして「袋をあけてください」の合図。中身はなんだろう~と開けてみると雪の結晶型ペンダント。「スイッチをいれてください」と言われる。自分でスイッチいれるのかよ、というかスイッチどこだよ。「首にかけてください」首にかけようとしたら外れた。そして直せない。
謎の東洋人女性集団登場「ふり~はじめ~たゆき~は~♪」日本語かよ。そしてこのペンダントをどうしろと。

エルサ(本物)登場。美しい。よくわからないままプレゼンテーションは終了。今年のテーマは「良くわからないまま終わる」なのだろうか。






 ディズニーパークの魔法が終わり、当選したシネマプログラムへ。11/6は「スターウォーズ反乱者たち」と「ライオンキング特別上映」2連続。

 シネマイクスピアリに向かうとトラブル発生。
チケットのQRコードを読み取る機械が故障したのでチケットボードのマイページを見せることで当選確認。前の人が動かないな~と思っていると「ご用意できたお客様からお先にどうぞ」と。

ホントにチケットボードの悪いところだと思うんだけど、マイページ確認しろという割には当選メールにマイページへのURLが無いし、「チケットボード」で検索するといろんなところに飛ばされてめんどくさい。

そしてシアター内に入ると何故かトルーパーが無言でうろついていました。30分押して始まると、反乱者たち制作総指揮のデイブ・フィローニが帝国軍に捕まったとの通告が。帝国軍の命令なので送られてきた映像を見ると、デイブ・フィローニがトルーパーに囲まれシーズン2の見どころについて尋問されていました。

しかし!!!デイブはスターウォーズのアニメを作っているうちにフォースが使えるようになり、フォースの力を使って脱出

こういう悪ノリ(褒め言葉)大好き。その後シーズン2第一話の上映。シスの暗黒卿が出てくるってこと以外はストーリー的な進展は無かったかな。シーズン2第一話あるある。ここで出てきたダースベイダーの声がパークプレゼンテーションの時の声だったので反乱者たちのベイダー郷に声優を統一するのかな。そして終わるとトルーパー再登場。多分時間が押したお詫び。


一回シネマピアリを出て次はライオンキング特別上映へ入場。チケットボードのマイページ開くのクソめんどくさい。

そしてライオンキング本編が始まる。普通に上映してたんだけど、ビデオ世代なもので感動した。映画自体の良さはもちろん、映像の壮大さが凄かった。カクカク3Dなのにヌーの暴走シーンや「準備をしておけ」のシーンの怖さよ。

本編が終わるとディズニージュニア新作「ライオンガード」の特別映像を上映

やめてあげて!!!手描き長編アニメの後にスクリーンサイズでtoon boomとかで描いたアニメを映すのやめてあげて!!!!

そりゃ年単位かけて作ったライオンキングの後にテレビアニメ見せられたらどんな名作でもショボくみえますわ!!!!!!!

映像は、シンバの2番目の息子キオンと友達のアナグマが追いかけっこをしていると、ハイエナピンチに会ってキオンがスタンド使いになるという感じ。
最近のディズニージュニアはロッキーホラーショーパロったりカオスで好きなので変な意味でも期待できそうです。




2日目に続く

2015年11月12日木曜日

D23expo Japanレポ~1日目、ツムツムと混乱のオープニングセレモニー~

チケットの入った巨大な荷物を受け取った数日後、待ちに待った11月6日はやってきました。


 眠たい目をこすりながら、ウエルカムセンターで荷物を預けてホテルにプリチェックイン。ウキウキした気分でアンフィシアターへ向かいました。D23expo japanの幕開けです。

私はEチケが当たらなかったので新作映画ラインナップのスロットを除いた6スロット全部が観られるDチケットを使用。

初年度、ミッキーのミニー救出大作戦を初めとした当時日本未公開の映像を見せてくれたオープニングセレモニーの始まりです。未公開映像が観られたのはもちろん、みんなで一つの作品を観て笑ったりしたことが最高に楽しかったです。


さあ、「てれれれれれ~♪」と2年前に聞いたことがあるメロディーが流れてディズニー社のアジアで一番偉そうな人が登場。


 日本と言えばツムツムとの事で、オープニングセレモニーの一番の発表だったと思われる「マーベルツムツム」のオープニングアニメーションの公開。シールドのアベンジャーズタワーやトライキャリアのような建物の中でロキツム登場。増殖してかわいい。そして他のアベンジャーズツムより大きいハルクツムがロキツムを持ってびったんびったん、カワイイ。

 そして、ノーマルツムツムの最新アニメーションを見せてくれました。音楽にノッてるドナツムとグツムかわいいい。一瞬どドナツムの購入を考えてしまいました。

 その後、なぜかフィーバーの曲が流れ巨大な風船転がし大会が始まる。まぁ楽しい。風船の素材が普通のゴム風船なので、同じところにしか飛ばないが参加できた私としてはとても楽しい。もう少し重い素材にするか、風船の数を増やすかすればもっと多くの人が楽しめたんじゃないかなーって。



そして、今年は記念すべきスターウォーズ最新作公開の年としてルーカスフィルムの社長が登場し最新作について語ってくれました。




その後、実写版美女と野獣よりエマ・ワトソンからのメッセージ。その後、ガストンとルフウ役の俳優からのメッセージ。それが終わったら何故か音楽が流れ始めMayJとクリスハートが登場・・・・・・・


実写版美女と野獣の日本語タイアップか何かかなぁと思いつつも聞き終わると「これからはディズニーパワーオブミュージックと題して素敵なライブをお楽しみください」


えっ?えっ?えっ?

 プログラムにも「オープニングセレモニーを開催します」としか書いてなかったので、前回のようにみんなで未公開短編を観て偉い人のお話を聞くんだ!!!!と思っていた私としては素直に楽しめなかったです。今思えば大竹しのぶの生歌なんでめったに聞けないよなぁ・・・と思っていますがよくわからなかったです。

 せめて「ライブをやります」とでも一言事前に説明してくれればもっと楽しめたんだろうなぁって。やっぱ人間準備って大事。

 前回かなり空気が悪かった某コンサートスロットを体験した私としては凄くヒヤヒヤしました・・・・・。また怒号が飛ばないか怖かった・・・・。トラウマだったので楽しめなかった一番の理由はこれかも。

 そしてよくわからないままライブは終了。そしてソーサラーミッキーが登場(ヘッドは通常)してD23expo japan開幕しました。

やはりどうしてもトーキングヘッドミッキーが日本初上陸したり、未公開映像をたっぷり見せてくれた前回を比べてしまい、頭にハテナマークがずっと浮かんだままだったオープニングセレモニーを終えてこの3日間にいろいろ不安を感じてしまいました。



しかし、この時まだ私は「最高に夢のようだった・・・・」と思うようになるとは思いもしなかった・・・・・




続く